摩周湖おすすめツーリングスポット♪【神の子池】絶景のカムイテラス
アイヌ語で「カムイトー」。神の湖と呼ばれる神秘の場所、摩周湖へ行ってきました!展望台に立つと、吸い込まれそうなほどの深い青色の湖水が広がり、雲の動きによって刻々とその表情までご紹介!!
@itariaaaaa ♬ Edm - TonsTone
摩周湖アクセス
屈斜路湖から摩周湖までの距離は、おおよそ80km、1時間も掛からないほど。
摩周湖第3展望台
この青は「摩周ブルー」と呼ばれ、世界でも一級の透明度を誇る湖水に、空の青が映りこんで生まれる独特の色。風のない日はその青さがいっそう際立ちます。
川湯温泉街から道道52号線を走って行くと、約20分ほどで到着するのが摩周湖第三展望台です。
10台ほどの無料駐車スペースがあり、階段を上った先に展望台があります。
第三展望台は標高670mと、3つある摩周湖の展望台のなかでも一番高く、そのせいか、摩周湖第一展望台と比べると摩周湖の水の色も違う様に見えます。
同じ摩周湖なのに、見る角度や高さによって不思議と色も姿も違って見えるのです。
第三展望台では摩周湖に浮かぶ唯一の島、カムイシュ島(中島)を間近に見へます。
手前の湖面をほぼ真上から覗き見ることができたりなど、第一展望台とはまた違った楽しみ方ができるでしょう。
まさに森と湖と火山という阿寒摩周国立公園ならではの風景を第三展望台から望むことができます。
摩周湖第1展望台
弟子屈町側から摩周湖へ向かっていくと最初にあるのが摩周湖第一展望台です。
この展望台は摩周湖を見るにはもっともポピュラーな展望台になります。摩周岳の登山入口にもなっています。
レストハウスもあり、中にはスライドで摩周湖の四季の映像などを見ることができます。忘れて見入ってしまうこと間違いなしです。
第一展望台は朝だけではなく、夜もオススメです。摩周湖周辺は環境保護のため、特別保護地区に指定されているので周りに建物がなく、辺り一面は暗く、空気も綺麗なので星を見るには絶好のポイントになります。
摩周湖カムイテラス
屋上テラスに立つと、吸い込まれそうなほどの深い青色の湖水が広がり、雲の動きによって刻々とその表情を変えていきます。
この青は「摩周ブルー」と呼ばれ、世界でも一級の透明度を誇る湖水に、空の青が映りこんで生まれる独特の色。風のない日はその青さがいっそう際立ちます。
湖の周囲は急峻な壁になっていて、湖面に下りることはできません。そして、綺麗な星空を見るなら、夏よりも冬です。氷点下になると空気が澄んで、大気中のチリが少なくなり、より一層綺麗に星空が見えます。
摩周湖周辺は、国立公園の特別保護地区。人々を寄せつけぬ美しい湖の神秘は、悠久の時を経て今なお多くの人を惹きつけてやみません。
裏摩周展望台
深い透明度を持つ霧に包まれた神秘の湖、裏摩周展望台は、中標津町との町境に位置した展望台です。
弟子屈町にある第1、第3展望台の反対側になることから「裏摩周展望台」と呼ばれています。
弟子屈町側の展望台よりも標高が低いため、霧の発生が少なく神秘的な湖面を望めます。
(標高差~第1展望台683m 第3展望台701m 裏摩周展望台585m)
湖岸の季節毎に色彩を異にする広葉樹と、濃緑一色で四季を繰り返す針葉樹が青く澄み切った湖水にその姿を映す様は、ただ「すばらしい」の一言。
裏摩周展望台は、屈斜路湖などにも近い弟子屈町側の第1、第3展望台に比べると、まだあまりその存在を知られていません。
ルートも異なってすぐには行けないため、比較的観光客が少なく落ち着いた静かな中で湖を見ることができます。
神の子池
@itariaaaaa
♬ Pumpkins - Chris Alan Lee
摩周湖からの地下水が湧き出ている山の奥にある池で、摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えから「神の子」池と呼ばれています。
摩周湖が他の湖と大きく違うのは、湖に流れ込む川も流れ出す川も無いことです。
それでいて、春、摩周湖にたくさんの雪解け水が流れ込む時期になっても水位が変わらないのは、 湖の周辺に神の子池などの伏流水を湧き出させているからなのです。
神の子池の伏流水は1日12,000tも湧き出しています。
周囲220m、水深5mの小さな池で、 水が澄んでいるので底までくっきりと見えます。
水温が年間通して8℃と低く、倒木が青い水の中に腐らずに化石のように沈んでいます。
その隙間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳ぐ景観は何ともいえない不思議な美しさです。
以上、摩周湖でした!
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